幻想的な黒の絵 ルドン展に行ってみたよ
さてさて、だいぶあったかくなってきました
新宿で開催している「ルドン展」に行ってみました。
幻想的、もとい不気味ともいう絵が多かったですね
でも、私にはそれがひどく魅力的に見えました。
自分自身のことはそれなりに気に入っていますが
自分は社会で認められるような、明るくて面白くてハツラツとした人間ではないので
こういう不気味な絵を見ると、「こういう個性も、面白くてアリだな」と思えてくるので
そういう意味で少しだけホッとします
それぐらい ルドンの絵は強烈な個性を出していて
特に「眼=気球」の絵は、一度見たら忘れられないほどの印象を与えてくれます