鎌倉の「東慶寺」に行ってみたよ
梅雨の時期が近づいてきて、少し不機嫌になっている私です
こんにちは
さて 軽い旅行で鎌倉に行ってきましたよ
京都が貴族の都なら 鎌倉は武家の古都と言われています
その鎌倉の中で、女性の駆け込み寺「縁切り寺」として知っている人は知っている
「東慶寺」に行ってきました。
お寺の奥のほうは、民間のお墓になっていました
コケがうっそうとしていて、雰囲気のあるところでしたよ
お墓とは思えないほど、のどかで趣のある空間でした
そして、宝物庫に行ってみたののですが
その時代の女性にとって離婚することが、手続き上ものすごく大変だということがわかる資料が壁に貼られていました
今の時代でしたら、裁判やらなんやらあるかもしれませんが、基本的に書類一枚で終わると思いますが
壁に貼られている資料によると、いろいろな段階を経てようやく離婚ができるという
とおおおーーーーってもややこしいものでした
もしこの時代の女性にとって、結婚相手がゲイだったら、これはすごく大変な事だったんでしょうね
というか、昔はゲイと言う概念があったのかどうかもわかりませんがね
(男色って言葉はあったっぽいですが、男色がゲイといえるかどうかわたしにはわかりまっせん)
私が行った時には、茶室は空いてなかったのですが
菖蒲が咲く、6月ごろになると茶室が開くそうなので、茶室で花を愛でながら抹茶をいただくのも
楽しいのかもしれませんね